ゆくアルバム、くるアルバム
2016年が終わろうとしています。このブログを読む人なら僕が音楽しか聞かないのは常識でしょう。ということで、2016年に出されたアルバムに順位をつけつつ、2016年にちなんで16枚紹介します。TOP16ということです。
- This Is Acting - Sia
歌がうまい
- black SUMMERS'night - Maxwell
相変わらずファルセットが綺麗でカッコいい、個人的にはもっと上だけど好みがわかれそうな感じではある
- The Life Of Pablo - Kanye West
カニエっぽいし客演も豪華なんだけど思ったよりハマらなかった、TOP5に食い込む勢いが欲しかった
- The Letter O - Dame D.O.L.L.A.
好きな選手だし、ビートがめちゃくちゃカッコいい
- Bobby Tarantino - Logic
1曲目のFlexicutionと9曲目の44 Barsが最高
- There's Alot Going On - Vic Mensa
もともと好きだった16 Shotsで話題になったし、声が好き
- untitled unmastered. - Kendrick Lamar
自分が理解できないものにはすごい魅力を感じるんですけど、このアルバムのビートだけは全然理解できなかった、脳が追い付かなかった
- Malibu - Anderson .Paak
オシャレすぎて卒倒しそうになった
- CRCK/LCKS EP - CRCK/LCKS
ここで日本語ランクインです。以前も紹介しましたが、最高。いっぱい音使う癖にうるさくなってないのがすごい、センスがヤバいんだと思う
- Bucket List Project - Saba
タダ配信組の一人なんですけど、とにかくビートがクールでカッコいい
- Fantôme - 宇多田ヒカル
多彩なサウンド、ドハマりのヴォーカル、深いリリックなどがすごい。彼女もセンスがヤバそう
- 24K Magic - Bruno Mars
ちょっと古風なポップみたいなサウンドで、マイケル・ジャクソンみたいな感じなんですけど、ブルーノのハスキーボイスが生かされてていい
- Telefone - Noname
さっきのSabaも確かシカゴ出身でこのNonameもシカゴ出身の女性ラッパーなんですけど、すべてのトラックでサンプリングしてないっていうの聴いて驚いたのと、ここには載ってないんですけど、最近の女性ラッパーではRapsodyとNonameが頭一つ抜けてる感じがある
- 4 Your Eyez Only - J.Cole
いや待ちに待ったという感じで、フロウもトラックも今までのコールと違ってるんだけど、リリシズムは健在というなんかもう奇跡みたいな存在。前のアルバムみたいに面白い曲はないけど、全曲シリアスで雰囲気がダークになった分めちゃくちゃ響く
- Blonde - Frank Ocean
いやなんかもう、最高でしょ。フランク・オーシャンはバイセクシャルなんですけど、カッコ良すぎて俺もバイセクシャルになりそうになった。前のアルバム『チャネル・オレンジ』もよかったけど、越えてきた感じ
- Coloring Book - Chance The Rapper
10年後とかにもバリバリ現役で行けそうなくらい最高。ハッピーになれる。売れてきた直後なので客演がめちゃくちゃ豪華なのもすごい。もはや書きたいことありすぎて書かないことにしたけどそれもノープロブレムといった感じ
ここからは、残念ながらランキング入りはしなかったけどオススメといったところの紹介ということで、番外編です
- たりないふたり - Creepy Nuts (R-指定&DJ松永)
フリースタイルダンジョンでおなじみR-指定さんのユニットのアルバムです。『みんなちがって、みんないい』めっちゃいいけど、ラップある程度知らないと面白さ伝わらないのでランク外ということになりました
- Views - Drake
ドレイクっぽいラップと歌の融合なんですけど、なんかいろんな音楽のテイストが入ってきてて、カッコよくはあるんですが、ハイペースでアルバム出し続けているのとかもあってクオリティを徹底的に突き詰めたかは微妙なためランキング入りは果たしませんでした。売れてるとは思うけどね、ポップすぎる気はした
こうして改めてみると、今年は結構豊作だった気がする。
おわり